フランス人彼女が教えてくれたゆるいグルテンフリー生活！！
みなさんは、ドーナツを食べた後にお腹痛くなったことありませんか？
はじめまして、三日月と申します。
私はフランス人の彼女と福岡に住んでいる29歳です。
この前、大雨の中彼女と二人で近くのカフェに行ったのですが、おなかがすいていたので、
ドーナッツを注文しました。
その時、彼女がグルテンにルいて教えてくれました。
実は、私の彼女は幼いころからグルテンによる肌荒れや体調不良に悩まされていたとのこと。
初めて聞いた言葉で全然わからなかったので、調べることにしました。
もしかするとグルテンによって肌荒れや体調不良で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
グルテンとは
グルテン (gluten)とは、大麦や小麦、ライ麦といった穀物から生成されるたんぱく質のこと。
「グルテニン」と「グリアジン」というたんぱく質が小麦粉などに含まれていますが、
水を加えてこねることで「グルテニン」と「グリアジン」が混ざり合りグルテンになり、
粘り気や弾力性が増します。パンやパスタのもちもちとした食感はグルテンによるもので、
ピザやお好み焼き、天ぷら、お菓子、カレールーといった小麦粉や小麦粉を使用した加工品に含まれています。
グルテンが及ぼす影響
日頃から、摂取する機会の多いグルテンですが、体質によっては体の中で消化不良や便秘、下痢、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。グルテンは人の消化酵素で完全に分解されにくく、分解途中の物質が炎症を引き起こして消化吸収機能の障害をもたらす可能性があります。腹痛、便秘、下痢などの消化器症状、消化吸収の低下による栄養失調、思考力減退や疲労感などさまざまな症状をもたらします。
片頭痛や月経前症候群、自己免疫疾患につながる可能性もあります。
グルテンフリーをすすめる理由
グルテンフリーという概念は、世界的なアスリート選手が、「グルテンフリーの食事にしたことで体の調子が良くなった」などとコメントしたことから広まりました。
グルテン過敏症の人がグルテンフリーの食事にすると、便秘や下痢の解消、腸内環境の改善などの効果があるといわれます。腸内環境が整えば、肌荒れやニキビなどの肌トラブルが改善する可能性も期待できます。
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